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グリーンアンドフラワー

グリーンアンドフラワー

セントポーリア

光・・・明るい日陰を好みます。明るい日陰とは、すだれ越しの光や、曇りガラス越しの光のことです。直射日光は、葉焼けを起こすので要注意です。

土・・・セントポーリアは、乾燥気味を好みます。水分のキレが良いよう、バーミキュライトやパーライト、ゼオライトなどを混ぜて土を作ります。
混合比は、バーミキュライト6:パーライト2:ゼオライト2くらいが良いでしょう。

水やり・・上記のように乾燥気味を好みますので、水やりは2~3日に1度、土の乾燥度合いを見てやります。水やりをしすぎると、根腐れを起こしやすいので要注意。
水は花芽を避けて、根本に直接やりましょう。
水温も、室温程度がベストで、半日汲み置きしておくと、根が傷みません。

耐寒耐熱・・耐熱は問題なく、日本の夏でも大丈夫です。しかし寒さには弱く、最低気温は5度くらいです。冬場は、玄関から暖かいリビングに移すなど、気をつけて下さい。活発になる温度は、15度前後です。

肥料・・・養分はほしがりますが、あげすぎは禁物。1000倍液肥を毎回やるか、私は有機肥料(ボカシ)などを1ヶ月に1回、根本にやっています。

ガーデニングのコツ
セントポーリアは、環境の変化にもデリケートな植物です。花屋から自宅に持ち帰ると、たいてい、1週間ほどで、花が枯れてしまいます。しかし、そこからが腕の見せ所。根気強く2~3ヶ月手入れをしていくと、根本から新しい花芽が出てきます。(感動)
環境になじむと、次々と花が咲き始めます。肥料をかかさなければ、半年やそこらは、花が楽しめます。
1年くらい経つと、茎が露出し、ワサビ状になってきます。差し戻しや葉差しなどでふやすか、植え直します。
(差し戻しや葉差しは、「ふやす」のコーナーで解説します)

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